シングルS6 ポリクチ&ゲップZヤドラン
SM環境で最終となるレーティング(シーズン6)も終了間際となり、そろそろレートの追い込みに入るかとDSを起動したところ、
なぜかレートがリセットされてる??
・・・シーズン6の終了日を一週間間違えていたようで、レーティングバトルはすでに終了していたんですね。
ということで今シーズンは結果を出せず終いとなってしまいましたが、
供養のために構築を残しておきます。
H252 A252 D4
じゃれつく・ふいうち・はたき落とす・剣の舞
いつものクチート。
技4つはこれで完成されてる感があるが、今季は受けループのドヒドイデが苦手な構築だったため、雷パンチが欲しくなることがあった。
ポリゴン2 @進化の輝石 ひかえめ ダウンロード
H244 C244 B20
トリックルーム・トライアタック・シャドーボール・10万ボルト
いつものDLポリ2。
今回は初手テテフと対面させる役をヤドランに任せたので、サイキネ2耐え調整を放棄して火力に寄せた配分とした。
また大文字持ちヤドランとバシャーモを採用したことから、ナットレイが重くなくなったため、めざパ炎を持つ必要が無くなった。
代わりにレヒレをよく誘うようになったので、空いた技枠には10万ボルトを採用。今まで面倒だったテッカグヤとの対面にも突っ張っていけるので便利だった。
かなり安定性の高いポケモンだが、来たるUSM環境ではミミッキュが高威力の専用Z技を習得したようで、剣舞ミミッキュZで確定で倒されることになるのが不安要素。B振りでの登用も視野に入るか。
ヤドラン @ドクZ ひかえめ 鈍感
H196 C252 D60
前シーズンのランクルスの意思を受け継いだ、対格闘のトリル役。
バシャーモやルカリオのメインウェポンを両方半減する良耐性をもち、両者を1撃で倒す水技・炎技を搭載。
さらにバシャーモとよく組んで出てくるカプ系をメタったゲップZを隠し持っている。
初手テテフとの対面は、相手からは分かり辛いもしれないが実はこちらの出し勝ち。特性のおかげで挑発を無効にしつつトリックルームを展開でき、初見殺しのゲップZで吹き飛ばすことができる。
ちなみにD調整は眼鏡テテフのシャドボを高乱数耐え。
ナットレイとの行動順をはっきりさせておきたかったので、性格は冷静ではなく控えめで。
対格闘はタイプ相性の時点で有利なため、対テテフを安定させるヤドキングでの採用も考えたが、後述するバシャーモとのメガ枠・Z技枠の攪乱を期待して今回はヤドランとした。
ミミッキュ @ゴーストZ いじっぱり 化けの皮
A252 S252 H4
シャドークロー・じゃれつく・影討ち・剣の舞
前季と同じテンプレミミッキュ。
ポリクチと組ませるミミッキュはフェアリーZよりも、炎や鋼に通るゴーストZの方が優秀だと思っている。
霊獣ボルトロス @ラムの実 おくびょう 蓄電
C252 S252 H4
10万ボルト・ヘドロ爆弾・草結び・悪巧み
ポリクチを使っていていつも対処に悩むのがカバルドンとキノガッサなのだが、その2匹をメタるために今季採用したのがこのラムボルト。
テンプレのカバはボルトロスに対して大抵あくびから入ってくるので、後出しからでも悪巧み→草結びで粉砕。
キノガッサとの対面は、相手がキノコ胞子してきたら余裕をもって処理が可能。岩石封じから入ってきた場合、こちらが撃ったヘド爆の追加毒が出れば襷をつぶして相打ちに持込める。生き残られたときは裏のミミッキュで止どめ。
多くのカバルドンを屠ってくれたうえ、クチートが誘いやすいコケコやリザYの対策にも使え、使用感は上々だった。
A252 S252 D4
フレアドライブ・飛び膝蹴り・守る・岩なだれ
上の面子で何戦か回してみてメガガルーラが重いと感じたので、手っ取り早く上から蹴り飛ばせるメガバシャーモを採用。
サブ技はリザードンやガモスに刺せる岩なだれ。ミミッキュの皮を無償で剥がせる可能性があるのも強い。
メガ進化せずに守るで様子見すると、相手がZ技を警戒した動きをすることがたまにあるのが面白かった。
どんどん加速していくバシャーモは一見トリル軸にミスマッチだが、守るでターンを引き伸ばしてトリル切れを待つことができるので、高速ポケの中ではわりとトリパに馴染みやすい方だと思う。
毎シーズンのレート2000維持をつまらないミスで逃すという、なんとも締まりの無い幕閉めとなったSMレートでしたが、
USMでは2100に乗せて汚名返上といきたいところ。