シングルS1 ポリガラ軸アシレーヌ入りトリパ (最高2034)
SMシーズン1のシングルレートで2000を達成できたため、記念に構築を紹介させて頂くことにしました。
ポリゴン2とアローラガラガラを主軸に、補完でわきを固めていったトリパです。
以下個別解説
ポリゴン2 @進化の輝石 ひかえめ ダウンロード
H252 C252 D4
トリル始動役兼アタッカー。
このPTの大黒柱。ほぼ毎試合選出する。
DL発動時はトラアタで耐久無振りのコケコを超低乱数1で倒すぐらいの火力が出るので、状況によっては1匹で相手を半壊させることも。
HDハッサムの起点にされるので冷凍ビームをめざパ炎に替えたかったが、めざパ厳選が面倒だったので断念した。
初手でルカリオと対面してしまった時は、ヤケクソの居座りトリルする。剣舞してきたり、裏のガラガラ読み地震してきたりで意外と生き残ることが多い。
ガラガラ @太い骨 ゆうかん 避雷針
H252 A252 B4
シャドーボーン・フレアドライブ・瓦割り・みがわり
トリルアタッカー。
相手に鈍足ポケが居てもトリルを躊躇せずに済むようにS0の最鈍個体。
一致技2種で広範囲をカバーできるので、サブウェポンには壁破壊用の瓦割りを入れた。ついでにサザンドラへの有効打にもなる。
技4つ目は、守る・キンシでトリルターンの消費を狙ってくるテッカグヤやギルガルドをぎゃふんと言わせるための身代わり。
ガブの地震を耐えさせたかったが、Aを100ぐらい削る必要が出てくるので諦めた。ちなみに上の振り方だと陽気ガブの地震は7割強の高乱数1。相当運が良くないと死ぬ。
H228 B60 C204 D4 S12
うたかたのアリア・ムーンフォース・アンコール・アクアジェット
第二のトリルアタッカー。
メガマンダの捨て身耐え調整。また通常時に4振り60族(具体的にはポリ2)を抜けるように、Sに12振り。
トリル中でも動きやすいようにS振りは抑え気味にしたつもりだが、ジバコと対峙した時に引くか殴るか迷うので、トリル中に先制しやすいようにいっそ無振りでも良かった気がする。
相手の手持ちにギャラドスやバルジーナ、高耐久の地面ポケなど、ガラガラでは突破が難しいポケモンが多いときはこちらを選出する。
激流発動時のシンフォニアは圧巻の火力。少ないターン数で相手をなぎ倒す必要があるトリルアタッカーと、超火力のZ技は相性が良かった。
フェローチェ @気合の襷 やんちゃ ビーストブースト
H4 A252 S252
飛び膝蹴り・とんぼ返り・毒突き・冷凍ビーム
先発での削り、もしくは最後の掃除を担当する高速アタッカー。
元はカクトウZを持たせていたが、スカーフ持ち相手に出落ちしまくったのでしぶしぶ襷に変えた。
ゴーストに通る技が無いので、ギルガルド、ゲンガー、ガラガラ辺りを見るだけで選出が躊躇われるのがネック。はたきが欲しい。
カプ・コケコ @命の珠 おくびょう エレキメイカー
H4 C252 S252
10万ボルト・マジカルシャイン・めざめるパワー地面・みがわり
めざ地の珠コケコ。
有利対面でみがわりを張ってアドを取り、交代で出てきた相手にめざパ地面やシャインで負担をかけていく。
めざパ地面は珠補正があれば、H252ガラガラもチョッキジバコイルも確定2発。チョッキでも頑丈でもないH252ジバコなら乱数1発にできる。
シーズン後半はマンムーが増えてきたので厳しかったが、電気対策をジバコに任せてそうなPTが相手なら獅子奮迅の活躍を見せてくれた。
ハッサム @ハッサムナイト いじっぱり 虫の知らせ(→テクニシャン)
H236 A252 B4 D4 S12
オニゴーリ対策枠のメガハッサム。
羽休めが無いので、努力値は耐久に振るよりも攻撃面に特化している。
メインウェポンが先制技という性質上、トリル中でもそうでなくても無理なく動かすことができて便利なポケモン。
高レートになるとめざパ炎を持ったテテフが多く、せっかくアイヘを持っていても、トリル下でないと処理が安定しないのが煩わしかった。
こだわる人はメガ前の特性をライトメタルにするらしいが、面倒だったので死に特性の知らせで。
選出は、
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先発の高速ポケで相手を削り、その後トリル展開
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トリル展開から相手を崩していき、最後に高速ポケで上から一掃
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トリルアタッカー2体で、状況にあわせてどちらかで抜いていく
の3パターン。
早い段階で2000に乗れたので画像の順位は高めですが、
後半はシルヴァディ軸の別PTでアローラ環境を満喫していたので、最終順位はもっと下です。
シーズン2はバンク解禁で環境が一変しそうですが、今度こそ2100に乗せたいところ。